毎月どれくらい払えばいい? いくら借りられる?

 

ステップ1.毎月の返済額の目安をだす。

 

    (あなたの年収)×0.2÷12= @ 毎月の返済可能額

  

       0.2は年収における住宅関連支出の割合を指定する数字。一般に年収の20%

とされている。

 

ステップ2.借入可能金額を求める

 

@       の金額 ÷ 3848円 × 100万円 = A 借入可能金額

 

       3848円は100万円の住宅ローンを借りた場合の返済額例。ここでは

金利を3,0%と仮定し35年返済で元利金等返済の場合=3848円とした。

この金額は、返済期間が短くなるほど、また金利が上昇するほどアップする。

 

 

 

ステップ3.支払い可能金額は?

 

A       の金額 ÷ 0.8 = 支払い可能金額

 

       0.8は頭金を20%用意できると仮定した場合、ここが0.8となる。

一般的な目安としてローンを総額の80%程度に抑えるのが安全といわれている。

自己資金が多い場合は、その金額を A にプラスすればよい。

 

 

(注意書)

 この計算式は目安です。住宅ローンにもいろいろありますし、商品によって

 金利や借入条件も異なります。

 ローンを組むときはしっかり確認しましょう。