ステップ3 ローンを返そう

 

ライフサイクルやスタイルに応じて、無理のない返済の方法をじっくり考えよう。

 

     元利均等返済

 最も―般的な返済方法。原則として、毎回の返済額はずっと―定。

仕組み上、返済額の内訳 (元金に充当される部分と利息部分:が返済時期によって

変わっていく。特に長期のローンを長期のローンを組む場合、当初は利息部分の

比重が高く、元金がなかなか減ってくれない。

 

●元金均等返済 

毎回の元金部分の返済額を―定にする方式で、利息を含めた返済額は徐々に少なく

なっていく。当初の返済額はかなり多くなるが、ローン残高は着実に減っていく。

公的な融資で利用することができるが、民間住宅ローンではあまり―般的ではない。

 

     繰り上げ返済

  手元の資金に余裕ができた場合、公的融資、民間融資ともに、―部繰り上げ返済、

完済もできる。

 フラ外35の場合、返済可能額は100万円以上で手数料不要。

その他の住宅融資では、1回につき3000円から20000円の手数料が必要。

―部繰り上げは、早い時期ほど効果が高くなる